iPhoneはガラススクリーンなため、落下などの強い衝撃が加わると、ガラス割れを起こしてしまうことがあります。大切なiPhoneを守るため、慎重に扱っている人も多いですが、不意な事故はいつ起こるか分かりません。iPhoneの修理を依頼する人の8割~9割はガラス割れが原因だそうです。このiPhoneのガラス割れの状態を放置すると、色々な厄介なことが起こるので、できれば早めに修理した方が賢明です。 まず、iPhoneはタッチパネル技術を採用しているため、ガラス割れを起こしている状態でiPhoneを操作すると指をケガしてしまう恐れがあります。大したヒビでなく大丈夫だと思っても、使用しているうちに薄い破片が剥離して鋭くなってくることもあるでしょう。ガラスの破片が突き刺さり、そのまま体内に入ったガラスの破片は溶けることがないため、病院で治療をしなければならなくなります。ガラスの破片が血管内に入ったら危険なので、いつまでも放置するのはやめた方が良さそうです。
強い衝撃を与えても、その衝撃をガラススクリーンが吸収してくれるため、ガラス割れを起こしても本体自体には悪影響がないことも多いです。しかし、使用しているうちに破損範囲が拡大し、ガラス割れよりも深刻な液晶割れを引き起こしてしまうこともあります。液晶割れはもはや画面内部の故障なので、電源が入らない、タッチパネルが反応しないという致命的な状態に陥ることもあります。内部が故障することで保存データの復旧が困難になり、最悪の場合は大切なデータを失ってしまうこともあるでしょう。 「めんどくさい」、「まだ動くから何とかなるだろう」と思っていたものが、使用し続けることでもっと深刻な2次災害、3次災害を引き起こすことになってしまうのです。ガラス割れは放置していれば自然に直るということもないですし、ガラス割れを放置するメリットというのは存在しないので、できるだけ早めに修理に出した方が良いのは明白でしょう。
iphone6sのバッテリー交換は専門的な技術が必要になります。ショートや破損を避けるためにも自分で行わず業者で交換をしてもらいましょう。