iPhoneを水没させてしまったときには、最初にすべき応急処置は電源を切るところからになります。電子機器は水に弱いことは誰もが知っていることでしょうが、水に濡れたからと言ってすぐに壊れてしまうわけではありません。濡れたところに電気が通ってショートをすることで壊れてしまうケースが多いので、最初に電源を切るのが重要なことになるのです。内部に水が到達をしてショートをしてしまう前に、電源を切れば被害の拡大を防ぐことができます。水没させた時に電源が入っていると無事だったかと安心してしまって、そのまま使い続けてしまうこともありがちですが、今は良くても後になって不具合が出るおそれがあるので、まずは電源を切るところから始めましょう。
電源を切った後の応急処置は、よく乾燥をさせることです。とりあえず、水分を完全になくすことができれば、進行を食い止めることができるので乾燥をさせるようにしましょう。全体の水分を拭き取り、端子やコネクタ部分などはティッシュをこよりにして水分を吸い取り、大事なsimカードは抜き取って保管をしておきます。最後にビニール袋を用意してティッシュやタオルなどでくるんだiPhoneと乾燥剤を入れて、乾燥するまで放置をします。 この際に注意をしておきたいのは、一見すると乾燥をしたように見えても、内部では水分が残っているということがあるので、十分な時間感想をするということです。1~2日程度では乾ききらないので、4~5日から一週間程度は乾燥させた方が確実です。
iphone6sの修理を短時間で済ませるには非正規店の利用が最適ですが、店によって技術力に大きな差があります。予め店の評判を確認しておくと共に、修理作業の内容に関する説明を求めるのが良し悪しを見分ける方法です。